「要旨」2歳女児が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による発熱に伴う強直間代けいれん重積状態を発症し 意識障害が遷延した. 第8病日のMRIにbright tree appearanceを認めてけいれん重積型急性脳症と診断した. 早期のステロイドパルス療法や回復期のthyrotropin-releasing hormone療法を実施した. COVID-19の有熱性けいれんでもけいれん重積型急性脳症を考慮すべきである.
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