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「地域包括ケア病棟」救急搬送後の直接入棟は医療資源投入量が多い傾向に
救急搬送後に他の病棟を経由せずに直接入棟した患者の割合が高い地域包括ケア病棟では、医療資源の投入量が多い傾向にあるとのデータを、厚生労働省(以下、厚労省)は8月10日、診療報酬調査専門組織「入院・外来医療等の調査・評価分科会」(以下、分科会)で示した。
厚労省のデータによると、救急搬送後に地域包括ケア病棟に直接入棟した患者の主傷病は、「誤嚥性肺炎」や「腰椎圧迫骨折」、「尿路感染症」などが多かった。
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