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リフィル処方箋の応需実績がある薬局は28.9%と昨年より増加――日本保険薬局協会調査
日本保険薬局協会(以下、NPhA)は9月8日、医薬品流通・OTC検討委員会と薬局機能創造委員会の合同で実施した「管理薬剤師アンケート報告書」を公表した。同報告書によると、リフィル処方箋の応需実績があった薬局割合は、28.9%(2022年10月の前回調査と比べて+2.9%)。総受付件数に対するリフィル処方箋の応需割合は、0.148%(同+0.046%)だった。調査の対象はNPhA会員薬局の管理薬剤師で、4,513薬局(回答率24.2%)から回答を得た。調査の実施期間は2023年7月24日~8月28日。