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財務省「マイナス改定を」――診療所の報酬引き下げ求める
財務省は11月1日、財政制度等審議会財政制度分科会で、2024年度診療報酬改定について取り上げ、「診療所の極めて良好な経営状況等を踏まえ、診療所の報酬単価を引き下げること等により、診療報酬本体をマイナス改定とすることが適当」と提言した。過去20年間、診療所(入院外)における1受診当たりの医療費はほぼ一貫して増加しているといった現状から診療所の報酬単価を引き下げること等を提示した形だ。
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