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小児かかりつけ診療料の算定回数は増加、課題も明らかに
厚生労働省(以下、厚労省)は、11月10日に開催された中央社会保険医療協議会(以下、中医協)総会で、「小児かかりつけ診療料・小児科外来診療料の算定・届出状況」を公表した。それによると、小児かかりつけ診療料の算定回数は、2020年にいったん減少したものの2021年に増加したこと、また小児科外来診療料の算定回数は、2020年までは減少傾向だったが、2021年は算定回数・算定医療機関数ともに増加したことが分かった。
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