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小児科の海外論文翻訳ニュース
DOI:10.2106/JBJS.CC.23.00383
症例:IV型骨形成不全(OI)の小児は、3歳時に左大腿 骨骨折をFassier-Duval拡張ロッドで固定した後、大腿 骨遠位部の成長停止を来した。脂肪挿入を伴う骨棘切除術を行ったが、大腿骨 の不一致は成熟時に7.5cmまで進行した。大腿骨は十分な直径まで成長していたため、磁気髄内ロッドによる長尺化が成功した。 結論:潜在的な合併症ではあるが、骨形成不全の小児における拡 張釘の留置に伴う成長停止は報告されていない。この症例は、このまれな合併症と髄内磁気ロッドを用いた治療を説明するものである。
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