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東京でのCOVID-19パンデミック後、呼吸器系ウイルスの流行が予測される。
アブストラクト
COVID‐19に対する非薬学的介入(NPI)は、RSウイルス感染症(RSV)の現在および将来の動態に影響を及ぼす可能性がある。東京ではNPIの間にRSV活動は97.9%減少した(95% CI: 94.8%~99.2%)。長期間のNPIは感受性集団を増加させる可能性があるため、NPI終了後の大規模なRSVアウトブレイクの可能性が高まる。
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