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アトピー性皮膚炎におけるエッセンシャルオイルの使用:総説。
DOI:10.1080/03007995.2024.2340734
アブストラクト
アトピー性皮膚炎(AD)は、世界中で多くの小児が罹患する一般的な小児疾患であり、家族全体に経済的・精神的な甚大な損害を与える慢性皮膚疾患となっている。ステロイド、免疫抑制剤、様々な外用剤の使用にもかかわらず、予後は依然として不良である。そこで、この総説では、ADを管理する有効成分としてエッセンシャルオイル(EO)を使用する可能性を探ることを目的とした。レビューでは、Pubmed、Scopus、Medlineを用いて、ADの病態生理、EOの特性、AD管理におけるEOの使用、EOを配合するのに適した高度な製剤について研究した関連論文を検索した。実施されたレビューから、EOはADを管理する上で大きな可能性を秘めており、AD治療における補完的な治療薬として使用できると結論づけられた。科学者や産業界は、ADをより効果的に管理するために、EOを配合したより多くの外用製品の商品化に踏み切るべきである。
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