2023-2024年版更新COVID-19ワクチンを子供に接種させる親の意向
DOI:10.1016/j.vaccine.2025.127618
アブストラクト
背景:2023-24年度更新版COVID-19ワクチンは、2023年9月より米国で接種可能となった。本研究の目的は、世帯内の小児に対するワクチン接種に関する意思決定の理由を特定することである。方法:2023年12月、オレゴン州およびワシントン州の成人に対し、自身または世帯内の小児が2023-24年度COVID-19ワクチンを接種したかどうかを質問した。未接種の子どもがいる成人には、接種意向と決定理由の上位3項目を順位付けするよう依頼した。成人と世帯内子どものワクチン接種率の一致度を評価した。結果:1067名の成人参加者中、33%(n=352)が少なくとも1名の未接種世帯内子どもを報告:23%が接種意向、10%が非意向を示した。接種意向のある243名の成人のうち、73%が「学校や地域で重症例が増えた場合」を主な理由として選択。接種意向のない成人で最も多かった理由は「子どもが重症化しないという確信」(66%)であった。78%の成人が自身と子どものワクチン接種判断を一致させていた。
結論:2023-24年度COVID-19ワクチン接種率および接種意向に影響を与えた主な要因は、参加者が認識する「子どもがSARS-CoV-2に感染した場合の個別リスク」であった。
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