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母体呼吸器合胞体ウイルス(RSV)ワクチン接種:現状と乳幼児におけるRSV予防のためのモノクローナル抗体(mAbs)との比較
DOI:10.34763/jmotherandchild.20252901.d-25-00012
アブストラクト
呼吸器合胞体ウイルス(RSV)は、5歳未満の小児において年間5万人以上の入院を引き起こし、喘息などの長期的な影響をもたらす。予防にはモノクローナル抗体(mAb)が推奨されてきたが、その限界から代替予防策の探索が進められている。米国食品医薬品局(FDA)が最近承認した母体用RSVワクチンは、出生後90日までの乳児を80%の有効率で保護する画期的な進展である。本総説では、妊婦と乳幼児におけるRSV予防接種の差異を検証し、保護者の意思決定に影響を与える要因を特定することを目的とする。本研究は予防戦略の最適化に向けた知見を提供し、小児のRSV対策における母体ワクチン接種の重要性を結果が示唆している。
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