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先天性サイトメガロウイルス感染予防における進展と可能性
DOI:10.1016/j.siny.2025.101662
アブストラクト
先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染は、神経発達遅延および非遺伝性感音性難聴の主要な要因であり、発症が遅延することが多い。健康な小児や成人におけるCMV感染の大半は無症状であるが、受胎前および妊娠初期の感染は臨床的に重大かつ潜在的に長期的な後遺症を引き起こしうる。 先天性CMV感染と母体免疫の複雑な関係性は、CMV予防にとって困難な背景となっている。先天性CMVの重要性に対する認識の高まりは、過去30年間にわたり予防戦略が拡大してきたことに反映されており、教育活動、行動変容、母体への抗ウイルス予防投与などが含まれる。本総説では、先天性CMV予防の異なるレベルを探り、効果的なCMVワクチンの開発可能性を含む多様な予防戦略を概説する。
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