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先天性CMV疾患の治療における進展と不確実性
DOI:10.1002/rmv.70093
アブストラクト
先天性サイトメガロウイルス(CMV)は、神経発達遅延および非遺伝性感覚神経性難聴の主要な原因であり、発症が遅延することが多い。健康な小児や成人におけるCMV感染の大半は無症状であるが、免疫不全宿主におけるCMV感染や新生児の胎内感染は、より臨床的に重大かつ潜在的に長期にわたる疾患を引き起こす可能性がある。 過去20年間の治療指針の変遷には、先天性CMVの重要性に対する認識の高まりが反映されている。 これまでの治療研究の大半は、中等度から重度の先天性CMV疾患を有する新生児の治療と転帰に焦点を当ててきたが、より最近の研究では、CMV関連孤立性感音性難聴を有する新生児および乳児に対する治療が検討されている。本総説では、先天性CMV感染症の臨床的意義と治療、ならびに新生児CMVスクリーニングの普遍的実施の可能性に焦点を当てる。
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