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『高温や寒冷への長期曝露により新生児女児の肺機能が低下』のイメージ

高温や寒冷への長期曝露により新生児女児の肺機能が低下

「JAMA Network Open」より

 胎生期や生後間もない時期に、女児が高温や寒冷に長期にわたり曝露すると、肺機能の機能的残気量が低下し、呼吸数が増加するなどの悪影響が見られたとする研究結果が、「JAMA Network Open」に3月17日掲載された。

 仏グルノーブル・アルプ大学のAriane Guilbert氏らは、妊娠中の大気汚染曝露と健康への影響を検討する集団ベースのコホート研究(Suivi de l'Exposition à la Pollution Atmosphérique durant la Grossesse et Effets sur la Santé;SEPAGES研究)のデータを用い、2014年7月8日から2017年7月24日の間にフランスで登録した妊婦を対象に、胎内および出生から間もない時期の高温や寒冷への曝露と新生児の肺機能との関連について検討した。

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書誌事項

Association of Prenatal and Postnatal Exposures to Warm or Cold Air Temperatures With Lung Function in Young Infants
Guilbert A, et al. JAMA Network Open. Published online March 17, 2023. doi: 10.1001/jamanetworkopen.2023.3376

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