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『若年期のテレビ視聴時間が45歳時のメタボリックシンドロームと関連』のイメージ

若年期のテレビ視聴時間が45歳時のメタボリックシンドロームと関連

「Pediatrics」より

 小児期から青年期にかけてテレビの平均視聴時間が長い人は、45歳時点でメタボリックシンドローム(MS)を有している確率が高まるという研究結果が、「Pediatrics」8月1日号に掲載された。

 オタゴ大学ダニーデン校医学部(ニュージーランド)のNathan MacDonell氏とRobert J. Hancox氏は、1972年および1973年に、ニュージーランドのダニーデンで生まれた住民ベースの出生コホートデータを用い、小児期から青年期のテレビ視聴時間と45歳時点のMSとの関連を調べた。対象者が5歳、7歳、9歳、11歳、13歳、15歳および32歳になった時点で、対象者の親または対象者自身から平日のテレビ視聴時間を尋ねた。

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書誌事項

Childhood and Adolescent Television Viewing and Metabolic Syndrome in Mid-Adulthood
MacDonell N, et al. Pediatrics August 1;152(2):e2022060768.

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